巳の年

 巳は草木の成長が極限に達して次の生命が作られ始める時期とある。

 世界情勢のジレンマが回復し、国内においては新体制での政治が安定し
経済の再生が実現することを期待したい。

 昨日の新聞報道にあったように緊急経済対策に盛り込む減税措置がまとまってきました。

 設備投資、雇用促進、研究開発、交際費、教育費がある。

そんな中で、雇用支援策として給与の増加に対する減税制度を導入する
企業が雇用者数だけでなく給与支払額も増やした場合、給与の一定額を
法人税額から差し引く案が浮上してきた。

そして、今は教育にかかる資金を祖父母が負担しても贈与税はかからないが、数年後の教育資金としてまとめてお金を渡す場合は贈与税がかかる。
信託銀行などの口座で教育資金として管理する場合に1500万円などの上限を設けて非課税とする案も浮上してきた。

このように、次から、次へと、骨格を示してきました。
 デフレ脱局に本腰を入れてきましたが、参院選までのスピード感だけでなく、継続的に政策案を示して「お金を使ってもよいという、安心感のもてる生活」をつくって欲しい。