留職

 これまで企業派遣といえば、MBAが一般的。まさにエリートの証し
でしたが、も〜それが役立たないことが分かってきた。

 いまだに海外の大学院に人材を送り出しているのは、日本の役所くらいなものだ。

 今はその代用が、海外の別会社で社員を働かせる「留職」です。
社員を海外に送り、地元の会社やNGOなどで現地社員と一緒に働かせる
いわば生きた社員教育をさせている。

 市長仕事始めでの新年に寄せる思いの中で、「人に会い、まちに出て課題を見つけ、市外・海外に出て解決方法を探してほしい。」の言葉がありました。

 企業も、公務員も同じだと思います。今までの目線で見るのではなく
頭で考えるだけではなく・・・違う世界の人と交わって学習してほしいと
思うのですが。