改正高齢法

 2013年4月から希望者全員の定年後再雇用を義務づける
「高年齢者雇用安定法改正案」が国会に提出された。

来年4月に老齢厚生年金の報酬比例部分が61歳に引き上げられるため、
「無年金・無収入者」の発生を防ぐことが国の狙いのようです。

再雇用者の平均月額は24万円、平均時給は1000円強との調査。
いったん再雇用すると、高齢法の制約で。現役社員さんをやめさせるより

難しいとされている。ならば定年前に残りの給与に相当する割増退職金を
支払って辞めてもらう方策を企業は考えると思います。

 長く生きることは、そんなに難しいことだったのでしょうか・・・。
国会の様子を見ていると、とても楽観的にはなれません。