歌舞伎役者 中村勘三郎

 
 酒を飲んで、ウマいものを食べる事は人生の大きな楽しみです。
食道がんであることを公表した勘三郎さん。

ごく初期なので、内視鏡による治療ができ、食道を温存できそうとの報道です。

アルコールと喫煙のどちらが、よりよくないかと言うと、臨床経験からは
アルコールとの医師の話。 食道がんの患者さんでアルコールを飲まない
人はまず居ないとの事。

 焼酎はウイスキーをロックやストレートで飲むのはよくない。
度数が強い酒は、ビールなど度数が低いものより粘膜にただれを起こし
やすい。

 そして酒量は、日本酒換算で毎晩3合以上飲む人はよくない。自分自身も大いに反省をし、そして大好きな役者さん、そして大の歌舞伎ファンとして今後も舞台で活躍をされる事を祈ります。

願わくば、文化の家で「中村屋」「音羽屋」「成田屋」と掛け声を発する舞台がみたいですね。