こわ〜い旅行に何かヨーカイ? 

 
 怪談小説などで知られる文豪・小泉八雲ラフカディオ・ハーン、1850〜1904年)が暮らした松江市で、八雲ゆかり地を訪ねる「ミステリーゴーストツアー」が今月24日から8月まで月1回ずつの日程で行われる。行き先は出発日まで告げられず神秘的な“八雲ワールド”を満喫できる日帰り旅行が楽しめる。

 案内役のナビゲーターは、八雲のひ孫で島根県立大学短期学部教授(民俗学)の小泉凡さん(50)。主催のNPO法人・松江ツーリズム研究会が、アイルランドで幽霊を巡るバスツアーを体験した凡さんのアイデアで企画した。

 夜中に城下町で暴れる大亀の石像や赤ちゃんの泣き声がする墓地など、八雲の小説舞台となった市内を歩く年間開催の「松江ゴーストツアー」を、まず平成20年始め、これまで全国から約2500人が参加した。

 同ツアーは行き先を説明して参加者を募っているが、八雲の代表的な作品の中に怪談「耳なし芳一」や「雪女」などがあることから、同研究会ではツアーを、さらにミステリアスなものにしようと、昨年から行き先を“秘密”にする新ツアーを始めた。
                  ライフニュース引用


こんな楽しい企画があれば、孫と是非行きたいのですが、如何せん遠い!