日銀は10月31日にサプライズの追加金融緩和を決めた。
黒田日銀総裁が長期国債の購入規模を年30兆円増額して80兆円、マネタリーベースが年80兆円(10〜20兆円追加)増える金融政策を発表し、安部総理も年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が新たな資産構成の目標値を発表した。
日経平均株価先週金曜日の終値は16,413円と上昇し、日経平均先物1月限では17,000円とさらに上昇していました。
円安も加速し米ドル/円では一時114円台になった。
今後の経済の動きが消費税の増税決定にどう影響するか、慎重に見極めて頂きたい。