脳梗塞は高齢者だけの病気では無い
今年1月にTV東京の人気アナウンサーの大橋未歩さん(34歳)が脳梗塞を発症したのには驚きました。
脳梗塞とは脳の血管が詰まるなどして脳組織が部分的に死亡する病気です。軽度とはいえ、処置が遅れると後遺症が残ることもあります。また、3年以内に20〜30%の確率で再発すると言われています。早期発見がその後の症状を大きく左右するため、そばに人が付いてあげたほうがいい。規則正しい日常生活を心がけるなど予防も重要です」(医療関係者)
知り合いの方で健康には十分気を付けている方でも発症しました。
脳梗塞の主なサイン
○ 片方の手足に麻痺やしびれが起こる
○ 顔の半分に麻痺やしびれが起こる
○ ろれつが回らない。言葉が出てこない
○ 他人のいう事が理解できない
○ 力はあるのに立てない、歩けない、フラフラする
○ 片方の目がみえない
○ 物が二重にみえる
○ 経験したことのない激しい頭痛がする
○ 激しいめまいがする
若いから大丈夫だと思っていると手遅れになるケースもあるので
症状が出たらすぐに病院に行きましょう。