天下は天下の天下なり

 最近、読んだ本の中に出てきた徳川家康の言葉。その意味は・・・

この世の中は誰のものでもありません。世の中のための世の中なのです。
 
 つまり特定の誰かのために存在するのではなく、老若男女、身分を問わず、すべての人のためにあるのです。

 世の中全体が良く回り、すべての人が幸せになれる・・そのことを考えながら生きていく必要があるのです。

 そう思えば、どんな立場にいようと、取るべき行動が自ずと見えてくる
      
     ・・・心にとめておきたい一文です。