京都市立堀川高校

 新聞の小さな記事が気になった。前々から学校教育、特に高校での専門分野に特化した教育がもっとなされれば良いと思っていた。内容は・・・

 大学、短大への現役進学率が13年連続で全国一番が京都府
堀川の奇跡」といわれている高校がある。奇跡の理由は、1999年の全面改築と同時に科学的な探求能力の育成を狙った、専門学科を新設した結果現役合格者数が急増したというのだ。
 京都は元々私立優位と言われてきたが、公立校改革が全体の水準を上げた。背景には、京都は地元企業が教育に熱心で、大学に出張講義をし体験学習施設の費用を負担するなど教育の為にはお金や労力を惜しまない独特な文化があるようだ。

 学生にとって魅力的な高校に生まれ変わったことで、将来への展望がひらかれ、大学、短大への進学につながったということか。
 
ちなみに、長久手市にある大学は4校、約11000人の大学生が当市で勉学に励んでいます。