視察を終えて

 29日の視察・・・
    ①土地区画整理事業について
    ②環境配慮型まちづくりについて
  これが主な視察テーマです。

まずは土地区画整理事業について
 独立行政法人都市再生機構 京都府南田辺北特定土地区画整理事業 
計画面積64.5ha 計画人口約6100名 平成14年度〜27年度(清算期間含む)
 土地利用計画 公共用地23.4%、宅地76.6%の事業です。

現在400世帯約1300人が暮らしています、(販売4年目)
 4年目にして以上の数字は順調なものだという説明でしたが・・・

そして環境配慮型まちづくり、「同志社山手のまちづくり」プロジェクトについての視察。
 
 同志社山手エコタウンの名の通り同志社大学との連携及び住民参加のまちづくりを実践する。例えば、学生と共にコミュニティーを考え、学生と共にまちのデザインを考え、学生が子育てに参加するまち。

 若い世代の人たちを良い意味で巻き込みながらの「まちづくり」ということ。さらに「環境配慮型まちづくり」として低炭素型住宅の建設誘導
やエココミュニティプラザの整備などにも取り組むことで次世代エネルギーや社会システム実証地域に指定された。

 エネルギー見える化実証プロジェクト 中間報告会開催が地元の新聞紙上でも取り上げられました。

 太陽光利用CO2 3割減 見える化実証ワーキンググループによる分析等
説明を聞きました。 正直課題はまだまだありそうです