宮脇 明(植物生態学者)

 国内外1700カ所以上で植樹指導を行い「4000万本の木を植えた男」と
知られる人です。

 長久手市でも南部土地整理組合、南部浄化センターが本物の森を再現する『宮脇方式』を一部取り入れています。

 その人が東日本大震災後は、ガレキを地球資源とする植樹を通じて、
防災と被災地の復興を実現する試みを提案しています。

 海岸線に大きくて深い穴を掘り、ガレキと土を混ぜながら、ほっこらと
した高いマウンドを築く。そこに、その土地に自生していた木の苗を

多種多様とり交ぜながら植えて、いのちを守り地球と共生する防波堤の森をつくる。 

 壮大な計画ですが是非成功するように、このプロジェクトを応援したい。