フェアプレイで日本を元気に
1月28日(土)モリコロパークでの国民体育大会冬季大会の開会式に出席
してきました。大会関係者、愛知県知事、名古屋市長、長久手市長、来賓
の挨拶は要約すると以下のような内容でした。
「ゆめリンク 愛知国体」のテーマのもと全国各地から参加された選手
の皆さんには「輝け リンクに きみの夢」のスローガンのとおり、夢と
希望を全国に届けられるような熱戦が展開されるよう期待します。
スポーツをする。試合をする。そこには、自分自身の努力がある。また
チームメイトと築いた信頼がある。対戦相手への敬意がある。支えてくれ
る人達への感謝がある。これらは人格をつくるうえで、なくてはならない
大切なものです。そして、これこそが、フェアプレイの真ん中にあるもの
だと、私たちは考えます。スポーツが楽しく感動を呼び、気持ちよく夢中
にさせるのもこのフェアプレイの気持ちがあるからこそです。
なかなか心のある話を聞くことができました。
勝負は時の運もあるでしょう。でも本当に大切なものはフェアプレイ
精神につきます。結果ではなくそのフェアプレイに私たちは感動します。
最後に付け加えるとすると、大村知事、河村市長の名古屋弁での挨拶
は、あまりにもマスコミ狙いでフェアプレイど真ん中とは・・・?