愛知県歯科医学大会併設第38回中部日本デンタルショー

 今回のテーマ「生きる力を支える歯科医療」をテーマに21日、22日の両日名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)で行われました。

 両日で歯科医療関係者など1万人を超える大きな大会ですが、今年も「エピペン使用医師登録」コーナーのブースには列が出来ていました。

 歯科治療中のアナフィラキシ―・ショックの症状を緩和する救急薬剤としてアナフィラキシ―補助治療剤「エピペン注射液」を院内に常備し、安心できる診療環境を整備することが望まれる」とのことで全国で約1万人の歯科医が登録を済ませている。

 歯科において使用頻度が高い局所麻酔薬やラテックス製手袋はアナフィラキシ―を起こす可能性があるので治療を受ける患者様も自分がアレルギー疾患をお持ちの方は医師に相談されるとよいです。