中村勘三郎一周忌

 先日TVを見て思い出した。

 昨年7月27日午前10時手術開始、予定時間を2時間以上過ぎた午後10時に手術は終了した。

 癌の手術は成功だったが、8月2日に「誤嚥」して肺がダメージを受け肺炎になってしまった。

 その後、一時は驚異的に回復し、肺は良くなっていると思ったが
11月5日に突然、二酸化炭素が出せなくなってしまい、処置を施したが12月5日に亡くなられた。

 高齢者、そして入院患者の多くが摂食・嚥下障害が生じ亡くなられる。
本当に他人事ではなく、今年2月と5月に妻の母、実母と相次いで亡くした。やはり誤嚥から肺炎というながれでした。 

今後、超高齢社会における養介護高齢者の口腔ケア―を中心にした訪問
歯科診療の重要性がますます大きくなるのではないかと思います。