歯磨きの際は保護者の付き添いを

  テレビNEWSより

乳幼児の歯ブラシによる事故が相次いでいるとして、消費者庁は乳幼児が
1人で歯磨きをする際は保護者がそばで付き添うように注意を呼び掛けている。

 歯ブラシをくわえたままで転倒するなどして、口の中をけがしたという
報告が2010年12月から今年の1月までに50件あった。

 このうち6歳以下が49件で、最も多い1歳児は23件あったそうです。
1歳前後から歯磨きを覚えさせようと、1人で歯ブラシを持たせ始めること
が多く、その一方発育の途中で身体のバランスが悪く転倒をしやすいため
口の中のけがをしやすい。

 深く突き刺さった場合は生命の危険もあるので、保護者がそばで付き添うよう注意をしましょう。