株式市場

 11月14日野田首相衆院解散を表明してから、日経平均は16%あまり上昇した。そして本日終値で10160円を超え8か月ぶりに1万円の大台を回復。

 市場は「政治」への期待先行で1か月余りで約1400円以上も上昇した。
すでに材料はかなり織り込んできたが中長期的に日本株の「居所」が
変わるという先高観が広がっているためだそうです。

そんな中、年内にはサントリー食品インターナショナルの上場方針を正式に表明、年明けにも東証に申請しそうです。上場後の時価総額は1兆円規模
になる見込みとのこと。

 来年の話をすると鬼が笑いますが西部HD、リクルート、そしてこの
サントリーと有名会社の大型IPOが登場しそうです。

 新政権に対する期待は大きく、しっかり経済政策見直しをしてほしいものです。