2012-09-04 言葉の重み 「命をかけて」 この言葉は野田佳彦首相が発した言葉です。野田首相の政治生命がどのくらいの重さなのかはわからない。 だが「命」とくれば話は違う。一種の強調表現のつもりなのだろうが随分と軽々しく言葉を用いるな、と思っていました。 増税に命をかけたら、他のことはお構いないということになるが・・・子どもが冗談半分で「お〜命をかける」と話してる所を見た覚えがある。大人が軽々に「命をかける」 などとは言わないで欲しい。 子どもたちが見て、聞いています。