言葉の重み

 「命をかけて」 この言葉は野田佳彦首相が発した言葉です。

野田首相の政治生命がどのくらいの重さなのかはわからない。
だが「命」とくれば話は違う。一種の強調表現のつもりなのだろうが

随分と軽々しく言葉を用いるな、と思っていました。
増税に命をかけたら、他のことはお構いないということになるが・・・

子どもが冗談半分で「お〜命をかける」と話してる所を見た覚えがある。

大人が軽々に「命をかける」 などとは言わないで欲しい。
子どもたちが見て、聞いています。